管理栄養士の秋山です。
栄養療法専門のクリニックや栄養療法の専門家・カウンセラーにサプリメントをお願いすると、あなたの病名や症状でサプリメントを決められます。
これは正しいように思えますが、実際に臨床での経験がある本当の専門家から見ると邪道で未熟な選定方法です。
正しくは「栄養アセスメント」を行い栄養療法用のサプリメントを選択します。
病名や症状で選んだサプリメントでは効果は期待できません。
実際に、ドラッグストアで購入したり、栄養療法専門のクリニックや栄養療法の専門家・カウンセラーから勧められて購入された方もいるでしょう。
 大抵の場合は、「病気・症状に対してはこのサプリメントという使われ方をしています。
 このような使い方は、実は、「栄養療法用サプリメントとしては、かなりねじ曲がった使い方」になります。
所謂、邪道な使い方という事は、あまり知られていません。
 一般の方が、ドラックストアで販売しているサプリメントのパッケージに書かれている症状で栄養療法サプリメントを選ぶのは仕方がないと思います。
問題なのは、本来、専門家・プロであるはずの栄養療法の指導者・カウンセラー、そしてプロ中のプロである栄養療法を標榜している病院・クリニック・管理栄養士でさえも、この邪道な栄養療法サプリメントの選び方を推奨しています。
 専門と思われる職種の人間が邪道な使い方をするので、世間一般の方たちまで「栄養療法サプリメントの邪道な使い方」を「正しい使い方」だと認識し、広まっているのが現状です。
 では、栄養療法用のサプリメントの王道な使い方とはどのような使い方になるのでしょうか。
 
邪道といわれる病名や症状でサプリメントを選ぶ方法に対して、王道といわれる栄養療法サプリの選び方とは何か。
それは「栄養アセスメント」に基づくサプリメントの選び方です。
栄養アセスメントとは、病名・症状ではなく、実際に不足している栄養素を丁寧に分析・評価する方法です。
不足している栄養素を特定するには、西洋医学と東洋医学の2つの視点で判断していきます。
栄養アセスメントは、以下のような内容を確認していきます。
a. 望んでいる健康や改善イメージ
b. 病気や症状の原因になる要素
c. 病気や症状が悪化するの要因
d. 情報を集めて不足している栄養素を特定
e. dから栄養改善プランを決定
f. 経過を見ながら、d・eを再考
 aとbとcは、栄養療法サプリメントを用意する側が知っておかなければならない基礎知識になります。
栄養療法は、これらの概念をもとにして、プランが組み立てられています。
ですから、これらの概念を知らないと1つ1つの栄養素の意図が把握できませんので、サプリメントを正しく選択することができません。
dとeについては、西洋医学と東洋医学の栄養療法理論をすべてを動員して行う行為です。
 
実際に栄養療法サプリメントプランが決まれば、服用し経過を見ていきます。
その結果を受けて分析し、再度、栄養アセスメントをし回復・改善を目指していきます。
 
これが「栄養療法サプリメントの王道な使い方」になります。
 
栄養療法サプリメントを用意する側である医師・管理栄養士・栄養カウンセラーなどが「王道な栄養療法サプリメントの使い方」をしているわけではありません。
残念なことに、ほとんどの専門家と呼ばれる医師や、管理栄養士ですら「邪道な方法」でサプリメントを用意していることがほとんどで、「王道なサプリメント」について知らない、もしくは理解していないのが現状です。
今まで病院やドラックストアのサプリメントを使ったことがあっても効果の実感がなかったという方は病名や症状で決めて服用した可能性が高いと考えられます。
栄養サポートでは、基本に忠実に王道な栄養療法指導を行っており場当たり的な対処療法ではなく、根本的・本質的な改善を目的とした栄養療法を心がけています。
 
そして、栄養療法サプリメントが効果を発揮するためには、2つの必要な条件があります。
それは、「適切なサプリメントを選択すること」と「サプリメントが効きやすい生活習慣を身につける」です。
 
病名や症状名だけでサプリメントを選ぶのは運任せで危ない栄養療法のやり方に近づきやすくなります。
 
しっかりと栄養療法の理論に基づいて分析考察をする実際に臨床で指導経験のある医師や管理栄養士に相談することがお勧めです。
栄養療法の専門資格を持っている、カウンセラー、アドバイザーを名乗っていても、その大半が病名や症状だけで、サプリメントを選ぶのでご注意ください。
 
栄養アセスメントを実践するには、検査データや病名は参考程度にしかならず重要ではありません。
重要なのは栄養アセスメント理論に基づく情報の収集です。
そのためには、ある程度の時間が必要です。5~10分で済ませられるものではありません。
 
 
実際に臨床で指導経験のある医師や管理栄養士かを見分けるポイントは、
 「あなたの訴えをよく聞き、様々な情報を聞き出してくれるカウンセリングや問診に力を入れているかどうか」
です。
当社の「栄養サポート」は、大学病院・総合病院などで臨床経験を積んだ管理栄養士が完全オンラインで栄養療法の指導から実践のサポートを行うサービスです。
栄養療法サプリメントは、管理栄養士の秋山が指導経験上、効果が高く、安全性の高いサプリメントを推奨しています。
服用していただいた方からは、その効果をしっかりと実感できるので大変喜ばれております。
栄養アセスメントを適切に実践し、お一人お一人の状態を西洋医学・東洋医学の2つの理論で分析、治療プランを立て、その結果を受け考察を重ね、改善プランに見直しを加え、対処療法ではない本質的な改善につながるように心がけています。
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代表管理栄養士の秋山は以前、病院で管理栄養士として勤務し、栄養管理と食事療法の説明を通じて、医師や看護師、薬剤師などと連携しながら多くの患者さんと関わってきました。
その中で、「治療がうまくいっているのに、健康に対する不安が残っている」――そんな悩みを伺うに場面に何度も出会いました。
そこから“どう治すか”にもこだわりたいという想いが生まれ、西洋医学中心の食事療法ではなく、西洋医学と東洋医学のハイブリッドである、栄養療法の道へ進むことを決意しました。
 完全オンラインで栄養療法の実践をサポートするコーチングは、体質や生活習慣、健康に対する考え方や人生のプランなどを丁寧に伺い、薬だけでは解決できない悩みを抱えている方5,000件以上の相談実績をもとに、より良い選択肢をご提案しています。